エディター・大森奈奈の「東急百貨店 東横店で選ぶ手土産リスト」vol.2

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撮影スタッフのごはん、取材時の差し入れ、お世話になっている方への贈り物etc.毎日いろいろな人たちと仕事をするエディターにとって、“手土産を選ぶこと“は日常。そこで、エディター大森が仕事はもちろんプライベートでも役立つ “ハズさない手土産”をお届けします。

お世話になっているライターさんの “結婚祝いに
「南部鉄瓶」

11月に入り、今年も残すところ2ヶ月を切りました。そして、出版業界で働く私たちにとっては、入稿スケジュールが前倒しでやってくる“年末進行”と呼ばれる一年で最も多忙な時期に突入。撮影や打ち合わせの会話の中にも、「いやぁ〜きついね」なんて声もしょっちゅう聞こえてきたりして。

そんな怒涛のラストスパートを控えた先日、お世話になっているライターさんが結婚されたというハッピーな報せを聞いた。しかも、その方とは翌日打ち合わせで会う予定——。「すぐさまお祝いを買いにいかなくては!」と、閉店間際の東急百貨店 東横店に駆け込み、インテリア雑貨が並ぶ西館8階をウロウロ……。お皿やカップ&ソーサー、お鍋などを散々見てまわったのち、ころんとした丸いフォルムとスタイリッシュな黒が素敵な「南部鉄瓶」に決めたのだった。

南部鉄瓶とは、400年の歴史を持つ岩手県の伝統工芸品・南部鉄器でできた鉄瓶兼急須のこと。ここ数年、雑誌やテレビなどで取り上げられることも多く、ご存知の人も多いだろう。そう、この急須、ただお茶を淹れるだけのものじゃない。付属の茶こしをはずせばやかんとして直火で加熱することができるうえ、熱で溶け出した鉄瓶の鉄が中に入れた水と混ざり合い、鉄分まで摂取できるというもの。しかも、ステンレスやホーロー製のやかんで沸かした湯よりも、口当たりがほんのりまろやか。私自身も愛用しているが、寒い冬の朝、南部鉄瓶で飲む白湯の美味しさといったら格別!

打ち合わせついでにさっと手渡せる小ぶりのサイズ感もちょうど良いし(ちょっぴり重いけれど)、流行にとらわれないモダンで洗練されたデザインは、相手のキッチンウェアの好みが分からなくても、きっと失敗はしないだろう。きちんとケアして丁寧に扱えば、長く使える一生モノ。まるで夫婦の絆をあらわすかのようなどっしりと重厚感のある佇まいは、見るからに縁起も良さそうだ。

岩鋳 南部鉄瓶 急須 3型新アラレ 7,020円〈税込〉

▼Information
東急百貨店 渋谷駅・東横店
南館 8階 テーブルウエア売場
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▼大森奈奈 プロフィール
大阪府出身。フリーランスのエディター&ライターとして、女性ファッション誌、WEBメディアを中心に活動。アラサー女性の目線に立った企画を得意とし、レディスファッションを軸に、美容、グルメ、ライフスタイル系まで幅広いジャンルの編集・執筆を行う。

写真:馬場紹升
http://www.baba55.com

◆エディター・大森奈奈の 「東急百貨店 東横店で選ぶ手土産リスト」vol.1

※記事の内容は公開時点の情報です。価格等の情報については変更している可能性がありますのでご了承ください。
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