日々めまぐるしく変化し続ける渋谷。注目の女性と一緒に渋谷に赴き、フィルムカメラで今日の渋谷を切り取る。
すっとした端正な顔立ちなのに、次の瞬間にはいひひ、っと笑う顔。こちらを見つめる涼やかな眼差し。ぺろっと舌を出すチャーミングな癖。
身体を伸びやかにしなやかに動かしながら、仁村紗和と渋谷区富ヶ谷をめぐる。
「富ヶ谷の交差点は車でしか通らないけど、なんだか東京を感じます。」
「渋谷に来るたびに、『どうしてこんなに人がいるの? 私も何しに来てるんだろ?』って思います。なんか不思議な街(笑)。
でも富ヶ谷付近を歩いてみて、はじめて通る道に美味しそうなパン屋さんがあったり、散歩みたいな撮影ですごく楽しかったです。渋谷もいろんな場所があるんだな、って思いました」
「実は台本を覚えるのも散歩しながらなんです。
下読みして、その後見ないで読んでみて。その後、セリフをブツブツつぶやきながら歩いてます(笑)」
「デビューさせて頂いてからすぐに広告のお仕事、同時にモデルのお仕事も沢山やらせて頂き、その後に映像のお仕事にもトライさせてもらって、すごく楽しい。今はいろんな役をやらせてもらいたいです。
いつかは時代物もやってみたい。町娘なんかもいいですね。
実は声のお仕事も興味があって! 長編アニメに挑戦してみたい。夢が膨らみます」
「11月公開の「地獄少女」と来年1月公開の「シライサン」と立て続けにホラー作品に出させていただきます。
ホラーは現場も怖いの!? とよく聞かれますが、実はすっごい楽しい現場で。みんなであーだこーだ言いながら作品を作り上げました。
ホラー苦手な人も多いですが、ぜひ観に行ってもらいたいです。」
「クリエイターの友人が多いので、仁村紗和個人にフォーカスした作品を作りたいね、という話をしています。近い将来叶えたい夢。
やってみたいことがたくさんあります。もっとお声がけいただけるように、活躍していきたいです」
“仁村紗和”
1994年10月13日生まれ。大阪府出身。東京急行電鉄のイメージキャラクターで一躍注目を浴び、その後数々の映像作品に出演。11月15日(金)全国公開となる映画「地獄少女」に出演。来年(2020年)1月10日(金)には、映画「シライサン」も全国公開される。今後の活躍が最も期待される女優。
【Web】https://www.sunmusic.org/profile/nimura_sawa.html
【Instagram】 https://www.instagram.com/sawa_nimura/
【Twitter】https://twitter.com/1013sawa
■Make Up Item
アイシャドウ:〈アディクション〉アディクション ザ アイシャドウ
Age of Innosence(15)、Dusty Rose(22)、Shanghai Breakfast(85)
ネイル:〈アディクション〉アディクション ザ ネイルポリッシュ
Chocolate High(010C)
■Information
〈アディクション〉
+Q(プラスク)ビューティー 渋谷スクランブルスクエア ショップ&レストラン6階
写真:湯浅亨 ヘアメイク:浅野絢美(LECO) 編集:高橋優璃