MARUZEN&ジュンク堂書店 渋谷店に聞く、「渋谷で働くアラサー女性におすすめするハウツーだけじゃない、恋愛を科学からアプローチした本3選」

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東急百貨店本店に、渋谷最大級の書店&文具店があるのはご存知ですか?「MARUZEN&ジュンク堂書店 渋谷店」は丸善とジュンク堂のダブルネーム1号店。 蔵書数はなんと80万冊以上!さらに文房具の販売もしています。
そんなたくさんの本の中から、プロ中のプロである書店員さんがザ・スクランブルユーザーに読んでもらいたい本をピックアップ。 今回は、バレンタイン直前。恋愛小説にうっとりひたるだけじゃない、科学的に恋愛を知れる本を社会書担当の中田英志郎さんに紹介してもらいました。

1. 『恋愛の科学』

ズバリ! なタイトルの『恋愛の科学』。犯罪心理学を専門とする心理学者・越智啓太氏が手がけた、心理学の観点から恋愛心理を読み解く一冊。
インターネットによくある、「恋が叶う告白の方法」といった内容ではなく、恋愛とルックスの相関関係や、吊り橋効果の効果測定、愛が冷める現象など恋愛にまつわる気になるトピックスを科学的根拠に基づき、説明。
「最近の書籍は、ビジネス書を中心にエビデンス(証拠や根拠がある)があるものが売れています。この書籍も臨床実験や統計データを元に、恋愛を冷静に分析。
本気で恋愛を科学しているので、恋愛指南書に懐疑的な人は一読の価値があるのでは。章ごとにモテや告白について記されているので、拾い読みをしても楽しめる一冊です」
どんな人が読んでも楽しめるので、恋に悩む人へのギフトにも⁉︎

『恋愛の科学』実務教育出版 〈税込〉1,540円 越智啓太(著)

2.『愛するということ』

社会心理学を研究する、ドイツのエーリヒ・フロムの著作、「愛するということ」。各国でベストセラーになるフロムの代表作。
「愛されることに重きをおく恋愛が多い中、フロムは愛する行為について心理学的に深く掘り下げています。愛するという行為が幸せな人生を送るために必要と謳う一冊。
分類的には哲学や心理学の書籍ですが、詩的表現も多く小説を読むように愛についての考え方を深められるのでは」
第1章冒頭は、

愛は技術だろうか。

から始まる。愛する技術を得るために必要なことを説いている一冊。

『愛するということ』紀伊国屋書店 〈税込〉1,388円 エーリッヒ・フロム (著) 鈴木 晶 (翻訳)

3.『恋愛を数学する』

恋愛と数字、一見すると相反するものだが、数字から恋愛をアプローチした『恋愛を数学する』。数学者のハンナ・フライが人間の恋愛パターンを統計学などを用いて、恋人が出来るチャンスや、デートアプリなどを解く。

「前2冊とは全く違う観点から恋愛を科学。フェルミ推定(予測がつかない量を論理的に推量し概算すること)などを用いて、自分に合う人に出会える確率などを導き出しています。
いわゆるハウツー本ではありませんが、恋愛における漠然とした疑問を数字で見せられると、また違った恋愛の面白みを感じることができます。」

数学というと苦手意識が出てきてしまいそうですが、今までとは違った恋愛の見方を教えてくれるので、一読の価値はあり!

『恋愛を数学する』朝日出版社 〈税込〉1430円 ハンナ・フライ(著) 森本元太郎 (翻訳)

「MARUZEN&ジュンク堂書店 渋谷店」

東京都渋谷区道玄坂2-24-1 渋谷・東急百貨店本店7階
TEL 03-5456-2111
営業時間10:00~21:00 
https://honto.jp/store/detail_1570061_14HB320.html

Twitter: @junku_shibuya
LINE@: 「MARUZEN&ジュンク堂書店 渋谷店」で検索
※「hontoカード」、「Pontaカード」「dカード」利用可能

紹介者 「MARUZEN&ジュンク堂書店 渋谷店」社会書担当 中田英志郎

※記事の内容は公開時点の情報です。価格等の情報については変更している可能性がありますのでご了承ください。
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この記事を書いたライター
高橋優璃
高橋優璃
Yuri Takahashi
出版社の女性向けメディアにてWEBディレクターとしてSNSやビューティ、占いコンテンツなどを担当。 その後独立し、女性向けWEB媒体のエディター、雑誌のライター、大手企業のカタログエディットなどを手掛ける。
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