ファッションモンスター&英国紳士コンビの「好きな日本語」【SHIBUYAトラベラーズ】

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世界各国からの旅行者が増え、いよいよグローバルに開かれてきた渋谷の街。今回は、はるばるイギリスから日本語を学びにやってきたキュートなファッションモンスターと英国紳士を直撃。続いては、日本語が流暢なオージーガールにも話を聞いてみましたよ。ねえねえ、渋谷で”面白いもの”あった?

ファッションモンスターとゴジラファンの留学生が好きな日本語は?

日本のKawaii発信地といえば原宿の竹下通り。

通りを歩いていると、ポップな装いのロンドンガールを発見。彼女の名前はアシュリー。隣の英国紳士はマンチェスターからやって来たブラッド。2人とも名古屋にある大学で日本語を勉強中。今日は名古屋から東京に遊びに来たんだって。

数ある言語の中から日本語を選んだ理由を教えて!

「私にとって、日本はキュートでポップなイメージ。そんな国で学びたいと思ったの。特にきゃりーぱみゅぱみゅは私のアイコン。今日のファッションも彼女をお手本にしてるの」(アシュリー)

アシュリーはファッションモンスターだね。今日のファッションのポイントを教えて!

「お菓子みたいなカラフルな色合いとキュートなアイテムね。きゃりーぱみゅぱみゅみたいでしょ? 竹下通りにもお店を構える『W♥C』で買ってきたの!」(アシュリー)

ブラッドはなんで日本語をチョイスしたの?

「僕もアシュリーと同じで日本のカルチャーに親しんできたから。特に『ゴジラ』シリーズは大好きで繰り返し観てきた作品。シリーズの中で好きな作品? うわ~、選ぶのが難しい。そうだな、、、『キングコング対ゴジラ』!」(ブラッド)

ファッションモンスターのアシュリーとゴジラを愛するブラッドに最後の質問です。

好きな日本語を教えて!

「僕は『あきらめない』。この言葉を発音する時、舌でなめらかに響く感じがして好きなんだ」(ブラッド)

「私は『木漏れ日(こもれび)』ね。この言葉って木の間から太陽の光が漏れる光景のことを表現しているでしょ。実は木漏れ日は英語にない表現で、初めて知った時は日本語の表現の豊かさに触れた気がした」(アシュリー)

「アシュリーは感性が豊かだ。僕も文学的な言葉を選べばかっこよく映ったのに(笑)。ええと、こういう時はなんて言うんだっけ。そうそう、『後悔、先に立たず』…だね…」(ブラッド)

オーストラリアの日本語教育事情って知ってる?

スラリとした長い脚とあどけない笑顔のオージーガールを発見! 彼女の名前はモリー。

「ワタシ、ニホンゴ、話せます!」

えっ、日本語はどこで学んだの?

「5年生から7年生の3年間、学校で学びました」

5年生から7年生ということは小学5年生から中学1年生まで、ということ?

「そうですね。オーストラリアの義務教育期間は12年間で、1年生、2年生・・・12年生と呼ぶの。日本のように『小学〇年生』といった呼び方はしないんです」

学校で日本語の授業があるの?

「はい、ワタシの出身地であるブリスベンでは日本語の授業を取り入れている公立学校があり、そこで学びました」

ブリスベンの一部の学校では全授業の半分を日本語で行う世界でも珍しい取り組みが行なわれているだって。知らなかった! 学生のモリーは長期休暇になるたびに日本に遊びに来ているそう。日本語ペラペラなら滞在中に困ることはないんじゃない?

「ノー! 漢字がすごく苦手です。『牛』がビーフという意味は分かっても、読み方が分からないからレストランでちゃんと注文ができなくって不甲斐なさを感じました」

漢字は鬼門だよね。好きな日本語ってある?

「『いきなり』という日本語が好きです。美しい言葉ですよね」

いきなり? suddenly(=突然に)?

「ノー!『いきなり』じゃなくって、、、えーと、『生きがい』だった。間違えちゃって恥ずかしい。ワタシ、単語を覚えられなくって・・・(シュン)」

日本人でも読み間違い・言い間違いはやっちゃうから気にしないで! 将来は弁護士になりたいと語るモリー。グッドラック!

※記事の内容は公開時点の情報です。価格等の情報については変更している可能性がありますのでご了承ください。
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この記事を書いたライター
野田綾子
野田綾子
Ayako Noda
福岡県出身。映画雑誌編集者を経て、web編集ライターとして数々のオウンドメディアのコンテンツ記事を制作。趣味は映画館巡りとイラスト制作。キアヌ・リーヴスにインタビューできた時が、人生の絶頂。
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