MARUZEN&ジュンク堂書店 渋谷店に聞く、「渋谷で働くアラサー女性におすすめする女性が活躍する元気になれる本3選」

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東急百貨店本店に、渋谷最大級の書店&文具店があるのはご存知ですか?「MARUZEN&ジュンク堂書店 渋谷店」は丸善とジュンク堂のダブルネーム1号店。 蔵書数はなんと80万冊以上!さらに文房具の販売もしています。
そんなたくさんの本の中から、プロ中のプロである書店員さんがザ・スクランブルユーザーに読んでもらいたい本をピックアップ。 今回は、読めばきっと前向きになれる、挫折や悩みを経験しながらも社会で活躍する女性が描かれた本を社会書担当の中田英志郎さんに紹介してもらいました

1. 『LEAN IN(リーン イン)女性、仕事、リーダーへの意欲』

表紙の女性、フェイスブック社の最高執行責任者COOとして活躍する、シェリル・サンドバーグ。順風満帆そうなキャリアを歩んでいるように見える彼女だが、今日までにさまざまな苦悩を抱え、その経験を活かし女性だけでなく仕事で悩む全ての人へ向けたビジネス書。

「日本語訳は2013年に出版されましたが、何年経っても売れていて、2018年に13刷まで伸ばしています。世界で160万部、日本でも10万部が売れていて、働く女性の必読書のひとつと言ってもいい本。
日本でも女性の雇用に対する理解と出世が遅れていると言われて久しいですが、進んでいると言われているアメリカでも実は女性リーダーが少ない。また妊娠・出産でキャリアが閉ざされてしまうことは世界共通の悩み。その中で一歩踏み出すためには悩みをどう解決していくか、キャリア設計の建て方をノウハウとともに優しく解説してくれています。前向きになれる言葉ばかりなので、自分の背中を押してくれる一冊。」

『LEAN IN(リーン イン)女性、仕事、リーダーへの意欲』日本経済新聞出版社 〈税込〉1,760円  シェリル・サンドバーグ(著) 村井 章子(翻訳)

2.『自分で「始めた」女たち』

「すごく売れています」と中田さん。
112人のさまざまな人種や職業で働く女性にQ&Aを投げかけ、まとめた一冊。その職業はオフィスワーカーだけでなく、料理研究家、デザイナー、作家、ミュージシャン、イラストレーター、モデル、ブロガー、家具職人……と多様。また年齢層も下は19歳、上は94歳と幅広い。

「写真がおしゃれで、雑誌感覚で立ち読みされ、そのままレジに来てくれる人が多い本です。好きなことで成功している人たちの言葉が綴られ、何か夢を持っているけど一歩踏み出せない人への後押しになってくれそうな前向きなキーワードが散りばめられています。気になる職種からでも、たまたま開いたページでも、どこからでも読めるから、折に触れて手に取りたい一冊になってくれるのでは。」
新しい扉を開きたい人へ、とりあえず手にとってみることをおすすめします!

『自分で「始めた」女たち』海と月社 〈税込〉2,200円 グレース・ボニー (著)  月谷真紀 (翻訳)

3.『ゆめのはいたつにん』

著者の教来石 小織(きょうらいせき さおり)さんは、World Theater Projectを運営するNPO法人CATiC代表で、カンボジアの子どもたちに映画を届ける活動をしている。
大学時代は映画の勉強をしていたが、映画の仕事はせず、派遣OLをやっていたという教来石さん。

「なぜカンボジアで映画なのかは、現地の子どもに夢を聞くと医者と先生しか答えが返ってこず、それは職についている大人のサンプルが少ないから。映画という夢を見せることで、子どもの夢を広げる活動をしている一人の女性の話です。そもそも教来石さんは、前に出ていくタイプではなく、夢だった映画の仕事にも踏み出せなかった人。プライベートでの出来事をきっかけに、映画の仕事、そしてカンボジアで子どもたちに映画を届けることを思いつくのですが、挫折の連続。でも彼女を取り巻く人たちが手を差し伸べてくれて、夢を叶えていくノンフィクションです。」

リーダーとしても成長していく様に、思わず胸が熱くなる一冊。

『ゆめのはいたつにん』センジュ出版〈税込〉1,980円 教来石小織(著)

「MARUZEN&ジュンク堂書店 渋谷店」

東京都渋谷区道玄坂2-24-1 渋谷・東急百貨店本店7階
TEL 03-5456-2111
営業時間10:00~21:00 
※臨時休業のお知らせ 
2020年4月8日(水)~当面の間、全館臨時休業中。
詳しくは東急百貨店 渋谷・本店MARUZEN&ジュンク堂書店 渋谷店のHPでご確認ください。

Twitter: @junku_shibuya
LINE@: 「MARUZEN&ジュンク堂書店 渋谷店」で検索
※「hontoカード」、「Pontaカード」「dカード」利用可能

紹介者 「MARUZEN&ジュンク堂書店 渋谷店」社会書担当 中田英志郎

※記事の内容は公開時点の情報です。価格等の情報については変更している可能性がありますのでご了承ください。
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この記事を書いたライター
高橋優璃
高橋優璃
Yuri Takahashi
出版社の女性向けメディアにてWEBディレクターとしてSNSやビューティ、占いコンテンツなどを担当。 その後独立し、女性向けWEB媒体のエディター、雑誌のライター、大手企業のカタログエディットなどを手掛ける。
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