「祖父母に喜ばれるギフト」マナーのいろは Vol.6

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実はよく知らない、マナーのあんなことやこんなこと。知っておけばきっといつか役に立ちます。アップデートされたマナーのいろはについて一緒に学びましょう!

折目:今年はねぇ、会うこともためらっちゃうものね。

真名:そうなの〜(涙)。大好きだから本当は会いたいんだけど……。

折目:これを機会に喜ばれる贈り物を考えておくのもいいことよ!
最近、年齢を重ねた方ってみんな若々しくて、“お年寄り”とは言い難くなってきたじゃない。

真名:うちのおじいちゃんもおばあちゃんも登山とか旅行に行ったり、美術館に出かけたり、私より元気!(笑)

折目:一応9月にある“敬老の日”は、満60歳の「還暦の祝」っていうことになっているんだけど、今時の60歳って本当に若々しいから、なんとなく最近は初孫が生まれてから、という風潮になってきているわね。

真名:話題のレストランに一緒に行くと喜んでくれる!

折目:還暦だから、おじいちゃんおばあちゃんだから……という固定概念は捨てて、趣味に使えそうなものや、健康管理に役立ちそうなものとか、人生をより楽しめるものを選んであげると喜ばれると思うわ。

真名:なるほど。おじいちゃんとおばあちゃんの趣味に合ったもの……。

折目:さっき登山が趣味って言っていたけど、例えばちょっとかっこいい水筒や、お姉さんとお金を出し合って、アウトドアブランドのちょっといいジャケットを買ってあげるとか。
旅行が趣味なら、旅行にぴったりな機能性衣類や、軽くて折りたためるバッグとかね!
趣味の仲間の間で褒められそうなものなら、なお嬉しいと思うわ。
美術館が好きなら、大人の塗り絵なんかも最近は人気よ。

真名:わ! 喜びそう!

折目:健康アイテムだったら、マッサージグッズや、少し値が張るブランドのクッションもいいわね。

真名:もう全然会えてないから、タブレットとかテレビ電話できるものもいいかな、って思ったんだけど……。

折目:電子機器にあまり抵抗がない人ならいいわね!
苦手意識を持っている人もいるから、セットアップを一緒にできるようになったらなお良さそうね。

真名:ハンカチとかパジャマも定番だよね!

折目:そうね、一応頭の片隅に置いておいて欲しいんだけど、実はハンカチとパジャマって贈り物には適さないと言われているの。

真名:ええ!! そうなの?
小学生の頃、おばあちゃんにお小遣いで買ったハンカチあげたことあるかも……。ダメだったの?

折目:ダメってことではないんだけど、
ハンカチは「手切れ」を連想して、別れのイメージが強くて、
パジャマは、「長く寝る」という意味があるから、元気な人や年配の方にはあまり贈らない方がいいと言われているの。
その他、
下着は肌に直接触れるものは目上の人に贈らない、
靴下はふみつけることを連想させてしまうから避けたい、
お茶は弔辞や香典返しで利用されるから、「死」や「別れ」を連想させる

……
という謂れがあるんだけど、マナーを気にされる方にはこれらのものは避けて、相手があまり気にしない人だったら、贈ってもいいのでは、って思ってるわ。

真名:ちょっといいパジャマとかお茶ってもらうと嬉しいよねぇ。

折目:うん、相手がどんな方か分かっているなら、あまり気にしなくてもいいと思うの!
守代ちゃんが贈ったハンカチもきっと喜んでくれていると思うわ。
無難なのは食品かしら。
季節限定の銘菓や、老舗の和菓子。自分で買うには贅沢かなぁ、って思う高級肉なんかもいいかもね!

真名:お肉はいいよねっ!(興奮)

折目:もし一緒に住んでいるなら、高級食材をお取り寄せして一緒に食べるのもいいかもね。
どんなものを贈るにしろ、気持ちが伝わることが大切!
一緒にお手紙を添えたらもっと喜ばれると思うわ。

イラスト:みき尾 取材:高橋優璃

※記事の内容は公開時点の情報です。価格等の情報については変更している可能性がありますのでご了承ください。
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この記事を書いたライター
高橋優璃
高橋優璃
Yuri Takahashi
出版社の女性向けメディアにてWEBディレクターとしてSNSやビューティ、占いコンテンツなどを担当。 その後独立し、女性向けWEB媒体のエディター、雑誌のライター、大手企業のカタログエディットなどを手掛ける。
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