顔が痩せない原因は?筋トレやマッサージなど顔痩せの方法を紹介します

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ダイエットに敏感な人でも、なかなか自分では気づかないのが「顔太り」。毎朝毎夕、鏡で自分の顔を見ているからこそ、わずかな変化を見過ごしてしまいがちです。しかしふとしたときに気付いたら、二重アゴや頬のたるみなど、どんどん気になってしまいますよね。

でも、気付いたときこそが顔痩せダイエットのチャンス! 顔が大きく見える原因は複数あるようです。顔太りの原因をきちんと把握して、自分にぴったりの筋トレ&マッサージで小顔美人を目指しましょう!

顔が痩せない原因は?

顔が痩せない原因は主に4つあります。自分がどのタイプか分かれば、適切なトレーニングやマッサージを見つけられるので、きちんと把握しておきましょう。

たるみやすいタイプ

顔にある表情筋は、目や口、鼻などを動かして、喜怒哀楽を伝える表情づくりや食べ物を咀嚼(そしゃく)する筋肉です。骨と皮膚の間にあるので、皮膚を支える大事な役割ももっています。ポーカーフェイスの人や咀嚼回数が少ない人など、筋肉を使う頻度が少ないと、表情筋が衰えてしまう可能性があります。表情筋が衰えると皮膚を支えきれずに、たるみやシワを引き起こし、顔が大きく見える原因となるので、意識的に表情筋を動かすようにしましょう。

脂肪がつきやすいタイプ

顔だけでなく体重が増えてしまった人や運動不足の人、外食などで糖質や脂質を多く含む食事が習慣化している人などは、このタイプと考えられます。ただし、なかにはもともと顔に脂肪がつきやすい体質の人もいます。

むくみやすいタイプ

飲酒や外食が多い人は、アルコールや塩分の摂りすぎによって顔がむくんでいる可能性があります。塩分に含まれるナトリウムは水分を体内に溜める性質をもっています。水分が体内に多く溜まると血管の外に水分が滲み出して、むくみにつながります。午前と午後で顔の大きさが異なる場合は、むくみが原因の顔太りと考えられます。

筋肉がコリやすいタイプ

無意識に歯を食いしばるクセがある人、食事中に片方の歯だけで咀嚼する人、横向きで寝る人、咀嚼回数が少ない人は、骨のゆがみや筋肉のコリが原因で顔太りしているかもしれません。口の付け根部分の顎関節をマッサージすると痛気持ちよく感じる人は、筋肉がこっています。1日の終わりにはマッサージをして顔のコリをほぐしてあげましょう。

顔痩せの方法(筋トレ編)

「顔ヨガ」など種類が豊富な顔のトレーニングは、表情筋を動かして鍛えます。毎朝晩のスキンケアをするタイミングで行うと、習慣化しやすいのでおすすめです。夜はお風呂時間に体を温めながら行うのも◎! 顔太りのタイプ別におすすめのトレーニング方法をご紹介します。

たるみやすいタイプは「あいうえお体操」

複数ある表情筋の中でも口を動かす筋肉の数が多く、大きく口を開けてはっきりと“あいうえお”を発音するだけでも鍛えられて、小顔効果を期待できます。

STEP1:口角をしっかり上げて笑顔をつくります。
STEP2:「あいうえお」の順に、大きく口を開けて、口角を意識しながらしっかり口を動かしましょう。流れるように口に出すのではなく、1文字ごとに1秒かけて発音します。
STEP3:あ行からわ行までを1セットとして、少なくとも3セット。余裕があるときは10セット行います。

脂肪がつきやすいタイプは「仰向けキス」

二重アゴが気になる人は、下アゴ全体にある頤筋(おとがいきん)と口の周りの口輪筋を刺激する「仰向けキス」がおすすめです。フェイスラインの血液やリンパの流れがスムーズになるので、むくみやすい人もチャレンジしてみてください。

STEP1:真上を向いて、口だけで投げキスをします。しっかりくちびるを巻き込んで、「んーパッ」と音を立てるくらい大きく口元を動かしましょう。これを10回繰り返します。

筋肉がコリやすいタイプはリフトアップに効果的な「舌回し」

外出中の隙間時間にも、マスクの下でできる筋トレがあります。「舌回し」は文字通り、舌を回して表情筋を刺激するので、顔のリフトアップ効果を期待できるトレーニングです。顔の筋肉がコリやすい人だけでなく、表情筋が緩んでいる人、脂肪がつきやすい人にもおすすめです。

STEP1:口を閉じます。
STEP2:口を閉じたまま、舌の先で歯茎の表側をなぞるようにして、ぐるりと一周させます。焦らずにゆっくりと回すのがポイントです。歯茎の上をなぞるとき、頬の筋肉を内側から持ち上がるようにして、筋肉のコリをほぐしましょう。
STEP3:右回りで10回繰り返します。
STEP4:左回りでも10回繰り返します。かなり疲れるトレーニングなので、間に20~30秒の休憩を挟んでも大丈夫です。慣れたら、20回まで回数を増やしましょう。

むくみやすいタイプには「リンパ体操」

トレーニングとマッサージの中間のような「リンパ体操」は、リンパの流れを良くして、たまった老廃物を流し、顔のむくみをケアします。普段あまり使わない筋肉をしっかり動かして、たるみや骨のゆがみもしっかりケアしましょう。

STEP1:顔を軽く横に向けると首筋に、胸鎖乳突筋が盛り上がります。この筋肉を、耳の下から鎖骨に向かって、指で少しずつつまんで、ほぐしていきます。3~5回繰り返したら逆側もほぐします。
STEP2:口を軽く開けて、あごだけを左右にスライドさせます。5往復行います。
STEP3:下あごを前に突き出し、前後に5往復します。
STEP4:STEP2と3を1セットとして3セット行います。その後、大きく口を開けてリセットします。
STEP5:顔の中央から耳側(外側)に向かって、指の腹を使ってさすります。次は顔の輪郭をなぞるように、頭頂部から耳下に、アゴ先から耳下にさすります。力を入れず、さする程度で大丈夫です。
STEP6:耳下から鎖骨までさするように流します。こうすると皮膚の浅いところにあるリンパ液を流すことができます。STEP5,6を左右各3~5セット行います。

顔痩せの方法(マッサージ編)

顔痩せには、気持ち良いマッサージもおすすめです。顔周りの皮膚は繊細なので、力の入れすぎないように注意! マッサージをする際はクリームやオイルを塗ってすべりを良くしましょう。スキンケアもできて一石二鳥です。

たるみやすいタイプは側頭筋マッサージ

頭部には表情筋を支える「側頭筋」があります。たるみやすいタイプの人は、側頭筋にアプローチして、顔のリフトアップをしましょう。

STEP1:親指以外の指の腹で、側頭部の耳の上1センチあたりを触ります。ちょうど手のひらが耳に覆いかぶさるような位置です。
STEP2:1分半から2分程度、耳の上1センチあたりを上に向かって押し上げるようにして、小刻みに、揉みほぐします。両手で左右同時にケアしましょう。

脂肪がつきやすいタイプは二重アゴをマッサージ

フェイスラインや二重アゴに脂肪がつきやすい人は、マッサージクリームやオイルを使ってフェイスラインをマッサージしましょう。とても簡単で、テレビや動画を観ながらケアができます。

STEP1:人差し指と中指の2本指で、フェイスラインを挟み込むようにしてアゴに当てます。
STEP2:エラの角まで、2本指を軽くあげていきます。力を入れすぎずにすべらせるように、3分程度行います。

むくみやすいタイプは耳の血流アップ

耳下はリンパ液の出口なので、マッサージして耳の血流を良くすると、老廃物をきちんと排出します。むくみが引いて顔がすっきりすれば、目元も自然と大きく開くので、朝メイクの前に取り入れましょう。

STEP1:口を開けて、耳前から耳下までの間でくぼむ部分を確認します。
STEP2:軽く口を開けた状態で、くぼみを指の腹を使って30秒程度ほぐします。
STEP3:耳を強く上に引っ張って、10回大きく回します。

筋肉がコリやすいタイプはエラをほぐす

頬骨が歪んでいたり、咬筋に硬さがあったりするとエラが張って、顔が太って見えてしまいます。そのため、エラとなる部分をほぐしてフェイスラインをスマートにしましょう。

STEP1:頬で出っ張っている骨に手のひらを当て、内側へ折りこむようにして1分半マッサージします。
STEP2:噛むとポコっとでる筋肉を2本指でジグザグに上に押し上げながら、1分半ほぐしていきます。咬筋はコリやすい筋肉なので、最初は痛く感じる人もいるでしょう。毎日行ってほぐしていくと、筋肉がやわらかくなっていきます。

食事を見直すことも顔痩せ方法の一つ

顔痩せもダイエットの一種なので、食事を見直すことも大切です。4つのタイプそれぞれにおすすめの食材をご紹介します。

たるみやすいタイプ

顔のたるみは、表情筋の衰えが原因です。タンパク質が不足すると細胞の修復などがスムーズにできずに肌の老化も進みやすくなると言われています。そのため、タンパク質を積極的に摂って筋肉を育て、基礎代謝を上げましょう。鶏の胸肉、ささみ、豚のヒレ肉などの赤身肉は脂肪分が少なくおすすめです。

合わせて、肌の弾力をキープするために野菜、海藻、豆類、きのこ類、フルーツなどに含まれるミネラルを摂りましょう。ミネラルには食事などで摂取した栄養素を細胞に運んでくれるため、食生活の好循環をもたらしてくれます。

脂肪がつきやすいタイプ

脂肪分は多く摂取すると、顔周りに脂肪がつきやすくなります。そのため、脂質や糖質などが急に吸収されないようにする食物繊維、代謝の促進効果のあるビタミンB群を積極的に摂るようにしましょう。

食物繊維が多い食物は、ごぼう、セロリ、アスパラガス、青菜類、キャベツ、白菜などの野菜、ほかきのこ類や海藻もおすすめです。野菜不足も解消できますが、なるべくドレッシングをかけないようにしましょう。自家製ドレッシングや温野菜にするなどして油分カットをしてください。

脂質の代謝にはビタミンB2が欠かせず、豚レバー、モロヘイヤ、牛乳、ほうれん草などに含まれています。ほか、糖質の代謝に関わるのはビタミンB1で豚ヒレ、そば、玄米ごはんなどがおすすめです。

むくみやすいタイプ

数ある栄養素の中でも「カリウム」はむくみの原因となるナトリウムの吸収量を下げてくれる働きがあります。キウイ、バナナ、小松菜、ひじき、舞茸、アボカド、大豆などはカリウムを多く含む食材として知られています。キウイのビタミンCは美肌にも効果的なので朝食のお供におすすめです。

体の循環を促す水をたくさん摂ろう

マッサージでリンパ液を流したら、水を飲んでしっかり老廃物など体に不要なものを排出することが大切です。ただし冷たい水は、体が冷えて消化力も低下してしまうため、内臓の機能を活性化して代謝を良くするには常温もしくは白湯を飲みましょう。血行促進やむくみ解消にもつながります。水、もしくは白湯は1日あたり1リットルから1.5リットルを目安に飲みましょう。

まとめ

顔痩せの筋トレもマッサージも、毎日のルーティーンに組み込むことで徐々に効果を発揮していきます。また食生活を見直すと美肌づくりも助けてくれるので、顔痩せを実感する頃、メイクが今よりももっと楽しくなるかもしれません。思わず鏡を覗き込んでニッコリしてしまうような小顔&美肌を目指して、気長にがんばりましょう!

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