百貨店のコスメ販売スタッフであるBAさん。そんなBAさんたちがお化粧上手でコスメに詳しいというのは、皆さんご存知の通りかと思いますが、実はそれだけじゃないんです。
BAさんの中には、何か1つの分野に特化した”○○スペシャリスト”という肩書きを持つ方々がいるって知ってますか?その分野も、実に幅広くってユニーク!そんなBAさんたちと、化粧品を買うときにちょっとお話する程度じゃもったいない! 今回はそんなスペシャリストの魅力をじっくり紹介しながら、プロならではの特別な美テクを教えてもらいました。
トップバッターは、“乳液スペシャリスト”という肩書きをもつ<アルビオン>の佐藤さん。<アルビオン>が目指す美しさ、透明感あるしなやかな肌づくりの秘訣は、「肌の潤いバランスを整えたっぷり保湿をする」ことだそう。
コットンでなじませるだけでもやわらかく潤いのある肌へ整えることが出来ますが、乾燥する冬こそ試してほしい、応用の乳液テクニックがあるのだとか。そんな、佐藤さんおすすめの乳液応用術とは?
佐藤さんが毎晩欠かさず行っているという美テク、“乳液パック”。まず手の平くらいの大きさがある<アルビオン>のフェイシャルコットン L (ソフト)を2枚に割き、『アルビオン エクサージュ アクティベーション モイスチュア ミルク』を4プッシュ。平行線になるようにコットンの上に伸ばします。
両頬、額、あごにピタッと密着させて1〜2分パックすると、肌がふっくらと柔らかくなり、かつ冬の乾燥にも負けないなめらかで潤いあふれる肌に整うのだそう。
つづいては、<アナ スイ コスメティックス>松本さん。なんと全国で9名しかいないという、こちらのブランドのネイリストの1人に認定されていて、アートの腕前はプロのネイリスト級でいらっしゃいます。
松本さんが提案する美テクは、“ブラッシュアート”。まずは好みのネイルカラーを爪全体に塗ります。次に、ラメのネイルカラーの筆を一度ティッシュでオフし、筆がスカスカになった状態で乾いたベースの上に重ねていきます。
こうすることでラメのムラが逆にアーティスティックな仕上がりになり、お洒落感がぐんとアップ! ちなみに、ラメのネイルカラーは、写真の『G803』が不動の人気No.1だそう。
最後は、<ソープトピア>加藤さん。以前アロマショップで6年間働いていた際の経験と知識を活かし、泡使いのスペシャリストとして活躍中。
ご本人も、天然由来成分配合のアイテムだからこそできるスペシャルスキンケア法で美肌をキープ。
加藤さんのおすすめ美肌テクは、ソープトピアの『ハンドメイドソープ』を使った泡マスク。 ぬるま湯を少しずつ足しながらツノが立つくらい泡立ててから顔にのせ、2〜3分間泡マスクをすると、つるっとたまごのような肌に!シアバター、アボカドオイル、オリーブオイルなどの天然由来成分は肌に優しいので毎日続けてできるスペシャルケアだそう。 加藤さんは、この泡マスクをバスタイムで欠かさず行っているそうですよ。
ここでご紹介したスゴ技はほんの一部。
スペシャリストの皆さんとお話していると、「知らなかった~。」「聞いてよかった!」と思う知識やテクニックが次々と出てきて、びっくり。
いつも店舗のカウンターにいる、「会いにいける」身近なスペシャリストから美について学ばない手はありません。ぜひ一度、会いに行って色々と質問してみては?
渋谷駅・東急東横店 西館5階 アルビオン
渋谷駅・東急東横店 西館1階 SHIBUYAスクランブルⅠ アナ スイ コスメティックス
渋谷駅・東急東横店 西館1階 SHIBUYAスクランブルⅠ ソープトピア