この春絶対マスターしたい!  大人も似合う「甘めピンク」と「クールピンク」メイク

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この春のシーズンは、ピンクのコスメが大豊作。可憐なピンク、シックなピンク、ヴィヴィットなピンク……と、各ブランドから多彩な色みのピンクコスメが勢揃いしています。
取り入れるだけで瞬時に春顔になれる色だけど、「甘くなりすぎ」「膨張しそう・・」と、大人の女性からは「難易度が高い」と敬遠されがちなカラーであるのも確か。
そこで、“イタくならない”大人のピンクメイク術を、「THE SCRAMBLE」でお馴染みの人気ヘア・メイクアップアーティスト、久保雄司さんにじっくり教えていただきました!

とろんとした柔らかい雰囲気を醸す、
セクシー&キュートな「甘めピンク」

ピンクメイク

「こちらのメイクには、全体的に青みのない優しい色のピンクコスメを使用しました。
アイメイクには丸みが出るようにピンクのアイシャドウをグラデーションに。
さらに印象的なピンクのマスカラを目尻にのみ乗せることで、インパクトのある目元に仕上げました。
チークにはコーラルピンク、リップには淡いピンクを選んでアイメイクとバランスをとるのがポイントです。」(久保さん)

「甘めピンク」メイクは、このアイテムで作る!

ピンクメイクアイテム

ピンクメイクビギナーさんが「甘めピンク」を目指すなら、まずは取り入れやすい指先からチャレンジを。
〈エレガンス〉エレガンス クルーズネイルで、透けるような乳白色のピンクを選べばふんわり甘めな印象に。
少し鮮やかなピンクを選ぶとポップで華やかな手元を演出してくれます。(写真左、左から2番目)
リップをピンクにするときには、目元など他のパーツはシンプルに仕上げて。
〈コスメデコルテ〉リップで、鮮やかだけどしっかり唇になじむ色を選べば一気に今年顔に。こちらは、キレイな発色を長くキープしてくれるのも特徴です。
〈RMK〉リップを使えば、濡れるようなツヤと潤いが同居した、まるで少女のようなイノセントリップの完成です。
ピンクのチークを上手に取り入れたい時には、〈RMK〉チークを使って濃淡を混ぜ合わせて絶妙な色みにするのがポイント。このひと手間で、浮かずにこなれた表情に。

写真左から:
<エレガンス>ネイル ドロップ・・・〈税込〉2,700円
<コスメデコルテ>AQ MW アール デ フルール・・・〈税込〉6,480円
<エレガンス クルーズ>ネイル ラッカー・・・〈税込〉1,620円
カラーパフォーマンス チークス・・・〈税込〉4,860円
イレジスティブル グロー リップス・・・〈税込〉3,240円

鮮やかで、印象に残る旬顔に。
上品&ハンサムな「クールピンク」

クールピンクメイク

「「甘めピンク」メイクとは対照的に、こちらは青みピンクや紫、ボルドーを中心に使用しました。目元にはボルドーのような深めの青みピンクのアイラインとマスカラをオン。
アイシャドウも同色系を使い、上からシルバーラメを重ねることで華やかな印象をプラス。
チークは薄づきのベージュ、リップは深めの青みピンクを塗り、ほんのりクールで大人に仕上げました」(久保さん)

「クールピンク」のお役立ちアイテムはこちら☆

クールピンクメイクアイテム

〈ジルスチュアート ビューティ〉のチークを使用し、頬には濃淡ピンクに加えてオレンジもブレンド。4色をブレンドしてサッとひとはけすれば、まるで花が咲いたような華やかな表情に。
ネイルで意識したいのは、「上質なツヤ感」。
パッと目を引くほどヴィヴィットなピンクを選べば、透明度の高いクリアな発色が手肌をキレイに見せてくれそう。
一方、春らしいやわらかな色づきのネイルを選べばツヤ感が際立つ純粋無垢なイメージに仕上がり、男性ウケも確実かも。
この春トレンドど真ん中の少し青みのある色リップを取り入れると、一気に旬顔に。
ひと塗りで濃厚な発色、なめらかなツヤが手に入る大人も使いやすい〈コスメデコルテ〉ピンクルージュや、唇の縦ジワもくすみも一挙にカバーして表情まで明るく見せてくれる〈ボビイ ブラウン〉のグロスがおすすめです。

写真左から:
<ジルスチュアート ビューティ>ミックス ブラッシュ コンパクト N・・・〈税込〉4,860円<
<エレガンス クルーズ>ネイルラッカー・・・〈税込〉1,620円
<エレガンス>ネイルドロップ・・・〈税込〉2,700円
<ボビイ ブラウン>リップ グロス・・・〈税込〉3,348円
<コスメデコルテ>AQMW アール デ フルール・・・〈税込〉6,480円

あなたはどちらのピンクメイクを選びますか?
久保さんのメイク術&厳選ピンクコスメで、洗練された大人のピンクメイクを叶えましょう!

■渋谷駅・東急東横店 西館1階 RMK/ジルスチュアート ビューティ/ボビイ ブラウン
■渋谷駅・東急東横店 西館5階 エレガンス/コスメデコルテ

ライター:松下 侑衣花

※記事の内容は公開時点の情報です。価格等の情報については変更している可能性がありますのでご了承ください。
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