バレンタインの人気ショコラを知り尽くす東急百貨店のプロバイヤーが「1000円台」のおすすめチョコをご紹介。コスパ最強チョコレートとして名高い〈ベル アメール〉と〈モンロワール〉の登場です!
バレンタインのこの機会に、日頃お世話になっている人たちに愛と感謝を伝えたい! でも高額すぎると恐縮されてしまうし、かといってチープすぎるのは申し訳ない…。そんなときに重宝するのが1000円台のチョコレートです。
「いわゆる“バラマキ用”や自分へのご褒美用として、毎年爆発的に売れている定番ブランドがいくつかあります。ここでは、プチプラだけどキュートな見た目で、まちがいなくおいしい。そんな“お配りチョコ”の鉄板をご紹介しましょう!」(東急百貨店バイヤー・鹿島淑子さん)
女子たちの間で“コスパ最強チョコ”の名をほしいままにしている〈ベル アメール〉。2003年に代官山で創業して以来、季節の素材とチョコレートを組み合わせ、四季の移り変わりを表現して人気を博しています。
「そんな〈ベル アメール〉を代表するのが、この『パレショコラ』! 直径約6cm・厚さ約6mmの手のひらサイズの板チョコにきらびやかなデコレーションが施されています。フォトジェニックなのにプチプラという“お配りチョコ”の定番です」(鹿島さん)
「さらに、バレンタインシーズンは『ミニマンディアン』のセットも見逃せません! 『ミニマンディアン』とはこのパレショコラを一口サイズにアレンジしたもので、バレンタイン限定フレーバーも出ています」(鹿島さん)
小さい分、細かいところまでこだわったトッピングにキュンとします。この「ミニマンディアン」がお目見えするのは、バレンタインシーズンだけ。気になったらぜひチェックして。
▼「アルティザンパレショコラ」1,836円(税込)/5枚入り
▼「ミニマンディアン」1,404円 (税込)/8枚入り
神戸・岡本発祥で神戸マダムに人気のチョコレート専門店〈モンロワール〉。その「リーフメモリー」は、チョコレート好きなら誰もが知る、創業当時からのロングセラーです。
「個包装になっていて、配りやすいのも人気の理由。ブドウ、オレンジ、モモ、キャラメル、ピスタチオ、バニラ、フランボワーズなど味もさまざまで、食べる人を楽しませてくれます」(鹿島さん)
想像以上に濃厚な味わいの葉っぱたちをつまんで「これは何味かな?」とほおばるのが楽しい! 食べ始めたらもうとまりません。香りも良くて、デスクワーク中の気分転換にもぴったり。男女を問わず喜んでもらえそうですよ。
▼「リーフメモリーカラーボックス」