「素敵な引っ越し祝いを贈ろう」マナーのいろは Vol.9

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実はよく知らない、マナーのあんなことやこんなこと。知っておけばきっといつか役に立ちます。アップデートされたマナーのいろはについて一緒に学びましょう!

折目:新築祝いね、最近は減ってきたけど、人生の1番と言っていいくらいのお買い物だものね。お祝いしなくちゃ!

真名:今回はお友だちとお金を出し合うことになったよ!

折目:まず引っ越し祝いは入居後1ヶ月くらい後で贈るのが望ましいわね。新築祝いなら〜半月。お披露目会に招待されたのならそこに持参するのが一般的ね。今のご時世なら配送でももちろん大丈夫よ。住所を聞くタイミングで贈る時期を聞くのがベターね。

真名:片付けとか大変だもんね。

折目:そうそう、半月くらいとは言ったけど、もしリクエストがあるなら早めに欲しいかもしれないし、片付いてからの方が嬉しい人もいるから、仲良しならなおさら聞いてあげてね。

真名:サプライズはやっぱりやめた方がいいかな?

折目:すごく仲が良くて、前から欲しいものを聞いていたり、手に取るように趣味が分かるならアリだけど、あまりおすすめしないわ。お祝いが被っちゃったりとか、サイズや規格が合わない物とか、インテリアの趣味に合わない雑貨とか、もらっても、ね……、持て余しちゃうのももったいないじゃないゴニョゴニョ。

真名:(折目さんが言葉を濁した!!)そうだよね、せっかくの新しいおうちなのに欲しくないものをもらってもだよね。

折目:最近だと、電気ケトルとか空気清浄機、コーヒーメーカー、お掃除ロボットなどの家電が人気ね。おしゃれで話題の食器とか! うん、やっぱりその人が欲しいものをあげるべき。ちなみに、火や火事を連想させるもの……、ライター、ストーブは不適品と言われてるわ。
守代ちゃんはお友だちどうしでお金を出し合うみたいだけど、1人5,000円〜1万円程度かしらね。

真名:やっぱりそんな金額感でいいんだ! 2万とか出さなきゃダメかな、って思ってたんだけど……。

折目:いえいえ、もちろん親戚が「これから頑張れよ」という意味で高価なものをプレゼントすることはあるかもしれないけど、友人なら、相手の負担にならない程度の金額がマナーよ。これからも長く付き合うんだから、気を使わせないことも大切。

真名:そういえば親友から、ご近所へ引っ越しの挨拶ってするべき? って言われたんだけど……。

折目:あ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(悩)。
引っ越しの風習が時代とともに変わってきていて、なんとも言えないのよねぇ。
守代ちゃんは一人暮らしする時、ご近所に挨拶した?

真名:お母さんと相談して、危ないからしない方がいいんじゃない? って。

折目:そう、今は防犯面も鑑みて、“しない”という流れなのよね。そしてそれでもマナー違反じゃないわ。特に単身者はね。
でも親友ちゃんは子どもがいるのよねぇ。うーん、悩ましいところなんだけど、一軒家や分譲マンションの場合、隣近所がどんな家族構成なのかは知っておくと安心することも多いし、少し声が響いても「子どもがいるから」と、トラブル防止にもなるから、両隣、もしマンションなら、上下左右には挨拶に行ってもいいかも。
でもそんな気張った者じゃなくて、タオルとか布巾とか、コーヒーなど、1,000円くらいの生活の消耗品で大丈夫よ。

真名:少しの気遣いで印象変わるもんね。ずっと住む家だから、幸せな雰囲気でいて欲しいな。

イラスト:みき尾 取材:高橋優璃

※記事の内容は公開時点の情報です。価格等の情報については変更している可能性がありますのでご了承ください。
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この記事を書いたライター
みき尾
みき尾
mikio
東京都在住のイラストレーター。リアルクローズにフォーカスをあてたキャラクターイラストが得意。仕事は主に小説の装画やテキストの挿絵などを手掛ける。
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