美味しい料理が所狭しと並ぶ、みんな大好きデパ地下!そのまま食べても、もちろん美味しいですが、一工夫加えるだけで一気に豪華な一品になるレシピを紹介します。お惣菜を多めに買いすぎた日や、ちょっといつもと違ったアレンジで食べたい日にぜひ作ってみてください。
こんにちは。料理研究家の河瀬璃菜です。寒さも少しずつ和らぎ、暖かい日も増えてきましたね。こんな時期は外でランチをするのも気持ちいいものです。
今回は、そんなお外ランチにもピッタリの2種のサンドイッチをご紹介いたします。
材料を買ったのはこちら。
渋谷 東急フードショー②(しぶちか)にある「千駄木腰塚」。
言わずもがな、「腰塚のコンビーフ」で有名な同店。コンビーフのほか、職人が時間と技を惜しみなく使い、一つひとつ丁寧に仕上げる自家製ハム・ソーセージなどの加工品や、
お肉を使った惣菜などが販売されています。
そんな同店で今回はこんなものを発見!
旬の採れたて野菜を漬け込んだ千葉県印西市の有機栽培農家『柴海農園』さんの無添加ピクルス(¥1,951/500g)。
酸味が強くないので、野菜本来の美味しさを引き立ててくれています。
お肉とピクルスの相性は抜群とのことで、こちらで販売されているのでしょう。
こちらのピクルスをゲットしたらお次はこちら。
渋谷 東急フードショー②(しぶちか)にある1967年開店の老舗ベーカリー「アンデルセン」。
アンデルセンファームで栽培したりんごを使った発酵種で作るファーマーズブレッドやデンマークに学んだデニッシュペストリー、手作りのサンドイッチなど、幅広いラインナップとこだわりのパンが販売されています。
こちらで購入したのはサンドイッチに欠かせない食パン。
長時間発酵ブレッド(¥400/ハーフ)。
長時間低温で発酵させて焼き上げ、表面にバターをぬって仕上げており、甘い香りとふんわりとした食感が美味しい!さっぱりとしたピクルスにはこのくらい芳醇な味わいのパンがピッタリです。
それでは、こちらの二つの商品を使って早速アレンジレシピを作っていきましょう!
食パン8枚切り・・・4枚
バター・・・20g
お好みのピクルス(粗みじん切り)・・・100g
A
ツナ缶(オイルを切る)・・・・1缶
マヨネーズ・・・・大さじ1
黒胡椒・・・少々
B
クリームチーズ(常温に戻す)・・・40g
アンチョビ・・・1枚
1、食パンはトーストしバターを塗る。
2、食パン1枚に混ぜ合わせたAをのせ、刻んだピクルス半量をのせたらサンドする。
3、食パン1枚に混ぜ合わせたBをのせ、刻んだピクルス半量をのせたらサンドする。
4、ラップに包んだら、5~6分馴染ませて、ラップごとカットする。
1つはツナとピクルスのサンドイッチ。もう一つはクリームチーズとピクルスのサンドイッチの2種を作りました。
カリッとしたピクルスの食感、程よい酸味と甘み、そこにツナの旨味やクリームチーズのコクが加わることで絶品のサンドイッチに。
少し暖かくなったこの季節にさっぱりと食べられる2種のサンドイッチ。ぜひ作ってみてくださいね。
■渋谷 東急フードショー②(しぶちか)千駄木腰塚
https://www.tokyu-dept.co.jp/shibuya_foodshow/shop/detail.html?shopcode=sendagikoshizuka
■渋谷 東急フードショー②(しぶちか)アンデルセン
https://www.tokyu-dept.co.jp/shibuya_foodshow/shop/detail.html?shopcode=ANDERSEN