【花のある暮らし】Vol.19 かわいいのに、暑さに強い! リシアンサス

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部屋にあるだけで心が和む花。いつも花がある生活は憧れますよね。花はちょっとのコツで長持ちさせることができます。今が旬のお花とお手入れ方法を知って、日常的に花を飾りませんか? 今回は暑さに負けない、最近注目のリシアンサスを紹介します。

リシアンサス 1,000円前後 ※仕入れ状況により価格が変動します。

暑さに弱い花。なかなか長持ちしないですよね。最近お花好きの間で人気が高まっているリシアンサス。暑さに強い南国の花やひまわりなどが並ぶ中、ふりっとした華麗な姿が目を引きます。お手入れすれば、1週間くらいは保つことも。上手に飾る方法などを聞きました。

リシアンサスのおすすめの飾り方

1本で3~5輪程度の花がついているリシアンサス。そのまま生けてもOKですが、枝をカットしたほうが飾りやすく、リシアンサスのふわっと感がより活かされます。
あえて短くカットして、小ぶりの花瓶で楽しむのも素敵。
ピンク系だけでなく、パープル、白、グリーン、イエロー系など、色も豊富だから、花瓶の色とのコーディネートも楽しめます。グリーンと組み合わせて、目から清涼感を感じられる組み合わせてみましょう。

リシアンサスのお手入れ方法とは

水の量
花瓶の1/3くらいの程よい量を心がける。

茎の切り方
切り口は斜めに。

その他長持ちのコツ
・下の葉は取ってあげると、長持ちする。
・暑さには強いが、直射日光はNG。
・花屋で購入するときはなるべく花びらが開いているものを。
つぼみのままだと、開かない可能性もある。

リシアンサスなら、夏の暑さにも強いから、気兼ねなく部屋で花を楽しむことができます。
きれいな花でホッと癒されませんか?

■Information
〈青山フラワーマーケット〉

東京都渋谷区道玄坂2-24-1 東急百貨店 渋谷・東急本店地下1階
03-3477-3787 〈直通〉
https://www.tokyu-dept.co.jp/honten/shop/detail.html?shopcode=aoyamaflowermarket

※記事の内容は公開時点の情報です。価格等の情報については変更している可能性がありますのでご了承ください。
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この記事を書いたライター
高橋優璃
Yuri Takahashi
出版社の女性向けメディアにてWEBディレクターとしてSNSやビューティ、占いコンテンツなどを担当。 その後独立し、女性向けWEB媒体のエディター、雑誌のライター、大手企業のカタログエディットなどを手掛ける。
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